人との縁で飛び込んだ建設の世界
以前は保険営業やエアコン修理など、建設業とは異なる仕事をしていました。30歳の時、知人の飲食店で偶然社長と出会い、「うちで働かないか」と声を掛けてもらったことが転職のきっかけです。もともと体を動かす仕事が好きだったため、現場仕事への抵抗はありませんでした。ただ、足場職人には「怖い人が多そう」というイメージもありました。実際に入社してみると、面倒見の良い人ばかりで、そのギャップに驚きました。
「まずは挨拶から」若手育成で大切にすること
入社3年目頃からは、新人教育も任されるようになりました。体育の教員免許を持っていることもあり、教えることには自然と向き合えていたと思います。新人には、「技術がないのは当たり前。まずは挨拶や返事など、今できることを大切にしてほしい」と伝えています。建設業界は体力的にも精神的にも大変な仕事ですが、「怖い業界」というイメージを変えたいという思いから、厳しさだけでなく、楽しく働ける雰囲気づくりも意識しています。
資格取得と働きやすさが、自信とやりがいにつながる
現在は現場の第一線で働きながら、移動式ユニックや高所作業車など、10種類近い資格を取得しました。資格取得には会社のサポートがあり、安心してスキルアップに挑戦できます。また、会社全体の安全意識も高く、毎朝の朝礼では安全目標を全員で確認してから現場へ向かいます。休みを取りやすく、家族との時間を大切にできるのも魅力です。3人の子どもを育てながら働いていますが、今までで一番楽しい仕事だと感じています。